SONG BAY-BE at ヲルガン座

広島ヲルガン座、唄ってきました!!!
ぜったい素敵なお店だと前もって確信してたとはいえ、想像以上にめちゃくちゃ素敵なお店でした!!
そして、ゴトウイズミさんに出会えて良かった!!

べーさんが企画してくださったイベント、お疲れ様でした!!
本当にありがとうございました!!
ライブタイトルの「SONG BAY-BE」は、ソングベイビーとも、ソングベイベーとも読めるのですが、
どちらもちゃんと意味を込めていました。
SONG BABYという意味ではもちろん、音楽の子ども、唄の子ども、だし、
ソングベイベーは、べーさんのべーに掛けてあったりするのですが(笑)
bayは入り江、be動詞のbe「居る」とか「ある」という意味で、
「汽水域」にイメージが繋がっていくわけです。
入り江と汽水域はほんとは別だけど、
それだけ主催のべーさんが「kisuiiki」という曲に感銘を受けてくださった表れでもあります。
だから今回、広島にTOZYさんとCheri*の二人を同時にお招きいただいたのでありました。
広島まで車で4時間近く、頑張って運転してくれたTOZYさんにも感謝でした。

岡山は吉備のサービスエリアでお昼ご飯。

さきいか天のぶっかけうどん。
暑すぎてバテ気味のあたしには冷製モノがちょうど良い。

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そのあとソフトクリーム!
あたしは桃のソフトクリーム食べました!
濃厚で美味しかった!
けど、二人ともオーラ無さすぎ!おい!ミュージシャン!www

あたしもオーラなさ過ぎる。岡山の吉備サービスエリアにて桃のソフトクリームめちゃ美味しかった!
TOZYさん、オーラなさ過ぎるwww

夜は頑張るよ!頑張るから!!

ももたろさんたちと。

車はずんずん走ってついに広島へ。

おおー、レトロでええ雰囲気やー!!

着きました!!
レトロでええ雰囲気!!素敵なビル!1階にも素敵なカフェ!

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ガロのバックナンバーとか置いてあるし、インテリアもサブカルな匂いぷんぷん、好物♪

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楽屋もこんな感じ!

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でも楽屋にこんなお気遣いが!!かなり嬉しかった!
お店としてミュージシャンをお迎えしてくださる姿勢が表れてるなあと思いました。
なかなか無いです。これ見た瞬間、ほんまええ店やと思った。ちゃんとしている!!

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ステージもええ空間やったー。

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ライブが始まり、今回の主催者、べーさんがご挨拶。
人柄がにじみ出る、良いMCをしてくださいました。
真面目さが伝わって、ぐっときたなあ。

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アシスタントMC兼オープニングアクトを務めてくださった、Rina♪ちゃん。

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そして、Cheri*。

セットリストは、
01.ルナ
02.Rainbow
03.羊ごっこ
04.太陽
05.サイレントブルー
06.縁
07.ためいき
でした。

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広島のアーティスト、Mikuさん。
素敵な歌声とギター。
うまいなあと思いました。そして綺麗だった。
今回は集客も含めて、とても頑張ってくださった。
本当にありがとう!!
そのうち関西に唄いにきてもらいたい!!
お誘いできるように頑張ります!

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そしてTOZYさん。
珍しくあんまりしゃべらずに唄ってくれたし、セットリストもいつもと違う感じ。

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最後はみんなで「デイ・ドリーム・ビリーバー」をカバーして、
べーさんを呼び込んで、締めのご挨拶。

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17年前に三宮駅前で、Cheri*のストリートライブを立ち止まって観てくださった女性が、
いま結婚されて広島にいて、今回のライブを観に来てくださった。
SNSも何もやってない、メルマガも登録してたわけじゃない、とのことだったのに、
ふと思い出してCheri*を検索して、たまたま広島のライブがあって、
旦那さんと一緒に来てくださるなんて、ものすごく貴重な出会い直しだと思いました。
「優しさの時間」という古い曲を覚えてくださっていたり、
そのときの思い出は、きっと彼女の中で何か他の記憶とリンクしているものがあるのだろう、
詳しくは聞かなかったけど、そのひとの人生と、流れた時間を、尊く感じました。
あたしは、今のCheri*で出会えて嬉しかった。
今のCheri*の音楽を好んでくださるかどうかは別にして、今の自分で良かったと思いました。
これを読んでくださるかはわからないけど、本当にありがとうございました!

そして、関西から遠征して来てくださった皆さま、本当に本当にどうもありがとうございました!!
有難い。
本当に有難い。
TOZYさんに「チームCheri*すげー!」と称賛された。
あたしはこれからもずっと、感謝を忘れずに、ちゃんと伝えていかなくては、と思いました。
恩返しのために唄っていたら、それがまた新たな感謝となり、さらに音楽で恩返しする旅が続く。
有難い。
本当に有難い。

終わってからみんなで打ち上げができたし、とても楽しい夜でした。

音楽で旅ができるのは、ずっと憧れでもあり、
些細ながら、自分もその「はしくれ」で居られることが嬉しい。

『自分は唄っていなければ価値が無い』なんて、もう思わないようにしているけど、
あたしはたくさんのひとに支えられて、皆さんに生かしてもらっているなあと思う。

それにちゃんと気付けて良かった。

もし忘れそうになったら何度でも取り出して、確かめようと思う。

あたしの宝箱の中身はどんどん増えて行く。

あたしはその器をでかくして、もっともっと宝物を集めようと思う。

自分だけの宝物。

ヲルガン座という空間そのものが、それと同じなのだ、と思った。

だからあたしはこの場所が好きになったんだな、と思った。