SILVER WINGSのライブ、楽しかったーーーー!!
来て下さった皆さま、本当にありがとうございました!!
遠方から来てくださった方や、久しぶりにお顔見れた方もいて、
なんかとても嬉しい、幸せな夜でした。
リハが終わってコンビニに行ったらお釣りが555円でした。
レジのおばちゃんが陽気な人で、
「すごーい!ゴーゴーゴーやね!ラッキー!」って笑ってくれた。
「ほんまにええことあるといいですねー」って答えて店を出たけど、
おばちゃんに祝福されたことがもう「ええこと」やなあって、
おかげさまで気持ちがほっこりしました。
そんなええことなくてええから、ええライブになりますように。
それだけ願った夕方でした。
自分のやりたい放題させてもらった感じのライブでした。
メルマガでも書いたことや、この数週間で感じたこと。
それをライブに落とし込んだ感じがしました。
セットリストは、
01.羊ごっこ
02.夏の陽炎
03.その先のために(ラフランス曲カバー)
04.サイレントブルー
05.ためいき
en.kisuiiki
でした。
なんであたしだったんだろうとか、
なんであたしの周りはこんなにすごいのかとか、
いろいろ想うことはあるけれど、
でもあたしは今もここにいるし、
そして今でも唄っていられること、
それ以上でもそれ以下でもない。
今は音楽の神さまに、胸張って笑っていられるから、今が一番幸せだ。
ごめんなさいを言いたい相手も、
ありがとうを言いたい相手も、
山ほどいるのだけど、
ずっと最後まで伝えたいのに伝えられない相手は、音楽なのかもしれないなあ。
あたしは音楽そのものを神さまみたいに想っているから、
届かないことが絶望的に嬉しかったりする。
愛されているのに、究極の片想いだ。
帰ってお風呂入って、そして金麦を飲みながら、
「音楽ってほんとすげーよな」って実感してたら、
なんか涙出てくるような、
なんかそういうことで泣いてしまうような、
そういう、サイレントブルーの時間になりました。
いつだって「終わりかけの始まり」だ。
映画人は映画で泣くんだろう。
音楽人はやっぱり音楽で泣くんだろう。
音楽そのものの存在の大きさに圧倒されて泣いてしまうなんてことは、
自分は音楽の端くれなんだなあっていう証拠だと思いたい。
ええ夜でした。
ありがとう。
出演者の帽子率が高かったです(笑)
共演者の皆さまにも感謝!!
いろんなところで、いろんなひとが、いろんな音楽を届けていることが素敵だなあって、
思った夜なのでした。
あたしはあたしの唄を、命を使って、作り、届けていこう。