高架伍拾七イベント【共鳴】無事に終わりました!!
来て下さった方々、聴いてくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
遠方からわざわざ来て下さった方もいて、
それだけ思い入れをもっていただけるライブだった、というのが嬉しかったです。
まだ年内のライブは続きますが、個人的になんだか一区切りついた気分です。
それくらい、自分にとっても思い入れの強いライブでした。
TOZY×拝郷メイコ×Cheri*という組み合わせ。
想像つかない組み合わせ。
主催者の方がいたからこそ実現したのだと思います。
後にも先にもこの組み合わせはなかなか巡ってこないかもしれない。
それこそ、メイコさんが最後に言った「10年後」とかなのかもしれません。
三者三様それぞれなのに、ちゃんと共鳴し合っている、そんな夜でした。
そして聴いてくださっている方も、それぞれ心を揺らしてくださったからこそ、
じんわりあたたかい共鳴が生まれたように思います。
東京に住んでいた頃、メイコさんと共演させてもらって、
あたしにはとても眩しく見えた。
だからもう一度ここで再会できたことは、とても意味のあることに思えた。
大好きな曲を唄ってくれて、やっぱり素敵なひとだと思った。
TOZYさんにメイコさんという並びならば、ミュージシャンとしては自分が一番ぺーぺーですので、
自分が一番手をやります、と買って出たトップバッターでしたが、
イベントとして全部が綺麗に丸く収まって、やっぱり絶妙な組み合わせだったのじゃないかなと思いました。
セットリストは、
01.ルナ
02.羊ごっこ
03.夏の陽炎
04.縁
05.サルの歌(榊いずみ曲カバー)
06.ためいき
でした。
そしてTOZYさんのステージの最後で「kisuiiki」のコラボ、
さらにメイコさんを呼び込んでスピッツの「チェリー」をカバーしました。
自分はピアノもギターも(中途半端に)弾くけど、
こういうコラボをするときには、相手が弾かないほうの楽器を担当できるので、
一曲の音楽的な幅が少し広がって、とても楽しい。
普段、あまり誰かと「合奏」しないから特に。
でも「共鳴」できて良かった。
自分のその一部に鳴ったことが、幸せでした。
「ありがとう」と「さようなら」を繰り返して、大海原を目指す。
そこからは一人だ。
いつか海と一つになるくらい、調和して溶け合って、自然に生きていけるようになったら、
蒸発して雲になって雨となり、大地に降り注いで、誰かのために生きよう。
そしてまた川の支流になり、流れ流れて、汽水域で、また出会おう。
旅の途中、命の途中で、また会おう。