なんとか平成が終わるまえに、平成分のライブ後記ブログを書き終えられて良かった。。。
明日から令和。
心機一転、またがんばろうと思います。
皆さん、平成のあいだ、ありがとうございました!
いろんなことがあったけど、音楽と繋がっていられて幸せです。
新時代もよろしくお願いします!
京都の翌日が大阪で、入り時間がお昼、ということもあり、
大阪に泊まったほうがラクなんじゃないかと思い、
(しかもめっちゃ安くホテルの予約が取れた!)
ので、贅沢にも(時間をお金で買い)大阪滞在。
打ち上げに参加させてもらったりするなら、
自分の出演時間だけじゃなくて、ちゃんと最初から機材を準備する手伝いもしておきたいなあ、と、
なんとなく自分のポリシー。
ただし寝坊しなければ!ね!(笑)
Eddyさんがいいひとっていうのもあるし、
実際、中之島ミュージックマルシェというイベントは、
いつも「これ、無料ライブでいいの!?」というクオリティの方々ばかり参加してて、
毎回お客さんとしても楽しいので、できるだけ最初から最後まで楽しみたい。
フリーライブと言えど、演奏を楽しんでいただいたとしたら、そのぶんの対価は有ってしかるべき、というスタンスなので(笑)
お心付け(チップ)は大歓迎!
あたしは素直に!正直に!
投げ銭BOX持っていきますからねー(笑)
連日の春の陽気とはうって変わって、少し寒の戻りがあったようで、
風が強くてちょっと肌寒かったです。
途中でもらったホッカイロがどんなに助かったか・・・。
寒いなか聴いてくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
久しぶりにお会いできた方もいて、嬉しかったです。
ちなみに、京都→大阪と、大冒険の帰り道、連日お疲れ様でした!!!(笑)
Lenonのボーカルがあくびちゃんだと知らなかったので、
ここも素敵な再会、めちゃくちゃ嬉しかったです。
セットリストは、
01.羊ごっこ
02.その先のために(ラフランス曲カバー)
03.ルナ
04.kisuiiki
05.ためいき
でした。
いつもギターで演奏していた『ルナ』のピアノバージョン、
途中で歌詞(コード)を書いた紙がクリアファイルごと風で飛ばされかけて、
ちゃんと演奏に集中できず、拙い感じになってしまって、すみませんでした。
これからもどんどん弾いていきたいな、と思ってます。
もっと練習しないとー!
この日のミュージックマルシェが始まる、まさにそれくらいの時間に、
母親からのLINEメッセージに気付きました。
祖母は、大正14年に生まれて今年始めに94歳を迎えましたが、令和を迎えられなかった。
この日はCheri*にとって「平成最後のライブ」だったけど、
祖母にとって人生最期の日になってしまった。
血の繋がったひとが減っていく。
ライブが終わるまでは、聴いてくださる方には言わない、と決めて臨んだけど、
笑ってたし、
唄ってたけど、
心も
指先も、
ふわふわしてたし、
がさがさだったよ。
5/25(土)のSILVER WINGSイベントまで1ヶ月。
初めましての方々と共演でした。
リハが終わって本番までのあいだ、なんかわくわくしてました。
いつもと違う雰囲気でした。
なんでかって、共演の皆様が全員あたしより年上だったから、嬉しかったんです(笑)
キャリア関係なく、みんな音楽を愛しているんだなあとか、
そうやって音楽を長く続けていることが、めちゃくちゃ嬉しくなる。
聴いてくださった皆さん、ありがとうございました!
「生意気な小娘」で居させてもらえるのは有難かったです。
人生の先輩としての、その背中を見据えながら、
あたしは同じ歳になったときに自分がどうでありたいか、向き合い続けようと思います。
セットリストは、
01.ルナ
02.夏の陽炎
03.その先のために(ラフランス曲カバー)
04.kisuiiki
05.ためいき
でした。
来月のSILVER WINGSも、Cheri*は3番目20:20〜出演予定です!
★2019/05/09(木)京都祇園 SILVER WINGS★
出演:Cheri* / カオリンズ / ファンファン / AOMORI KENJIN / 内田あや
Open 18:30 / Start 19:00
Adv. ¥1,500 / Door ¥2,000(+1drink)
京都市東山区東大路通新橋上ル西側 梅本町270 プレステージ祇園1F
TEL:075-204-9966
http://www.limekoubou.com/
そしてそして・・・
【超絶おすすめライブなので、とにかくこの日に来てほしい!!】
いつもお世話になっているSILVER WINGSで初めての昼間イベント、
しかも素敵なメンツでスリーマンライブ!
よろしくお願いします!!
★2019/05/25(土)京都祇園 SILVER WINGS★
『GION de meets again!』
出演:ヒメノアキラ / 興梠まり / Cheri*
Open 11:30 / Start 12:00
Adv. ¥2,500 / Door ¥3,000(+1drink)
神戸北野ハッピーローラ、ありがとうございました!!
アビーロード姫路の川田さん企画でした。
川田さん不在のライブは少し淋しかった。
でも、だからこそ良い夜にしたい、みんなで楽しみたい、と思いました。
その気持ちが少しでも伝わっていたらいいなあと、心から願います。
最後まで残って聴いてくださったみなさん、本当にありがとうございました!!
セットリストは、
01.羊ごっこ
02.夏の陽炎
03.その先のために(ラフランス曲カバー)
04.下弦の月
05.kisuiiki
en.ためいき
でした。
よくわからないけど、いつもよりへとへとに疲れました。
とにかく心を削って表現した気分でした。
20周年のお祝いに、お花いただきました。
今月初旬にいただいたお花をちょうどドライフラワーに変えようとしているところだったので、
花瓶に新しく生けることができました。
ありがとうー!
ほんとうはこの場所に一番居たかったであろう川田さん、
早く元気になって、また唄を聴いてよね。
待ってるひと、多いんだから。
拝郷メイコさんとのツーマンライブ『引力~ヒカリハナツ~』、
下北沢の風知空知にお越しくださった皆さま、ありがとうございました!!
そして誘ってくださったメイコさん、本当にありがとうございました!!!
『引力』というイベントは2013年にメイコさんが開催していたシリーズだそうで、
久しぶりの復活、第1弾に選んでいただいたこと、とても光栄に思います。
初めて行った風知空知もとても素敵なお店で、
早めに到着した私に、とても親切にしていただきました。
美味しいコーヒーでほっとひといき。
コーヒーを飲めるようになった私は、ブラックのままひとくち飲んでから、
お砂糖とミルクを入れるかどうか決めることにしています。
そのままブラックで飲んだくらい美味しかったです。
楽屋スペースの床が、なぜか吹き抜け、半透明でした。
リハでメイコさんがCheri*の曲を唄ってくれたとき、
それだけで涙がじわーって出てきて、早く本番で聴きたい!ってなりました。
Cheri*のライブ、実は当初の予定より1曲多く唄わせていただいたのです。
いろんな想いがあったからなのですが、
それを快く受け入れてくださったメイコさんには感謝しかないです。
メイコさんも1曲多く唄ってくださって。
しかもあたしの好きな曲で・・・!
もうね、なんというか、人としての思いやりや優しさを一身に浴びて、
このひとをもっと大好きになるために、東京に来て良かったー、と思ったくらいです。
出会ったときの眩しい憧れから、神戸のイベントで確信に変わった「好き」が、
この日「愛」に変わったんじゃないかなと思うのです。
あ、その想いを書く前に、、、
Cheri*のセットリストは、
01.太陽
02.羊ごっこ
03.夏の陽炎
04.その先のために(ラフランス曲カバー)
05.縁
06.東京タワー(拝郷メイコ曲カバー)
07.kisuiiki
08.ためいき
でした。
そしてアンコールでは、二人で一緒にお互いの曲を演奏しました。
en.ルナ(Cheri*曲セッション)
en.月に吠える(拝郷メイコ曲セッション)
なんて幸せな時間だったか。。。
「ルナ」を初めてピアノで弾きました。
これはこれで、いつかまたやってみたいです。
たくさんピアノを弾けて嬉しかった。
自分はピアノなのかギターなのか、改めて考えてしまう。
ルーツはどちらも持っている。
どちらかだけを決められないくらい、どちらも好きだ。
Cheri*のステージでカバーさせてもらったメイコさんの曲「東京タワー」も、
めっちゃ好きになってしまって、
本番までのあいだ、何度も泣きそうになってました。
あたしは東京人じゃないから、
でもかつて東京に住んでいて、
今は神戸にいて、
神戸にいるから、あのころの東京を、
つらかったことも、愛しかったことも、
自分なりに想い続けているから、
この曲は特別なものになりました。
この曲を選んだのは自分だけど、
唄ってもいいよと言ってくださったのはメイコさん。
向き合わせてくださってありがとう、という気持ち。
「ヒカリハナツ」というイベントタイトルは、
ゲストに迎えるミュージシャンを踏まえて、毎回変わるサブタイトルのようで、
(Cheri*も「太陽」から唄ったのですが)
メイコさんはCheri*を太陽みたいと言ってくれた。
みんなを笑顔にしてくれる、大きな愛、と。
そんなことない。
あたしから見たら、メイコさんのほうが太陽みたいなひとだ。
あたしには眩しすぎて、友達になってくださいなんて、自分からはとても言えなかった。
「このひとのようになりたい」という憧れすら叶わないと自覚していた。
メイコさんの唄う姿には慈愛が溢れていると思う。
女性らしさや愛の象徴としての母性、と言うのではなく、
人として、ミュージシャンとして。
形や表現は人それぞれで、わからないけれど、
あたしが誤解を恐れずに言うとしたら、
音楽の神さまに愛されているひとだって思う。
ああ、このひとも音楽の子どもなんだって思う。
メイコさんが「Cheri*ちゃんという人は、音楽の力をほんとうに信じているひとなんだと思う」って、
「大丈夫、ちゃんと届くよ」って言ってくれて、
そしてそのあとメイコさんは、自身のステージでCheri*の曲「風に想いを」をカバーしてくださって、
このひとの持つ説得力で、この曲が表現されて、
そして誰かに届く瞬間を目の当たりにして、
めっちゃ涙が出てきました。
聴いてくださるひとの聴く力を信じて、届けようと思う。
音楽で泣ける自分を亡くさないようにしようと思う。
活動20周年を迎えたスタートラインに、「ごほうび」のような夜でした。
またこんな夜を迎えるその日のために頑張らなくては、と気持ちを引き締める。
メイコさん、本当にありがとう。
音楽の神さま、本当にありがとう。
あたしはこの夜を裏切らないように、生きていこう。
冬季休業していたモトロク・ミュージックマルシェ(だって寒いんだもんw)が、
4月から再開です!ヽ(゚∀゚)ノ
会いに来てくださったかた、立ち止まってくださったかた、
聴いてくださった皆さん、ありがとうございました!!
まだ日陰は寒かったですよね。
本当にありがとうございました!!
事前に問い合わせを何件かいただいていたのに、
出演者も時間も何も決まっていなくて、ご迷惑をおかけしました。
(かといって私が仕切るわけにはいかないので、、、ご理解いただけると助かります。。。)
しかも11時には到着しているつもりが、寝坊して12時前に。。。
先に着いて待っていてくださった方もいたのに、失礼致しました。。。
Cheri*が活動をスタートさせた初期の頃は、
事前の予告も、次回の路上ライブ予定の告知もまったく無し、
そして今のようなSNSもまだ無かった時代ですので、
それこそ本当に偶然の出会いだけで、聴いていただいていました。
学校やお仕事帰りに「今日はCheriさんいるかな?」と、立ち寄ってチェックしてくださったり、
いま考えると、私も、聴いてくださる方も、
アナログながらに、よくもまあ、ちゃんと成立していたなあと思うのです。
「なんの約束も無い」ことに、許容される空気があったなあ、というか。。。
活動20周年の前後に、それを今また思い出したりしているのです。
なので、このモトロク・ミュージックマルシェは、かつての路上ライブに近いと思っています。
もうここ10年くらい、バイショーちっく(笑)なストリートライブが主流ですが、
あたしはもっと「流し」に近いことをやっていたし、
今またそういうのをやりたいと思っています。
最近はこのスタイルがお気に入りなので、この日も無駄にたくさん唄いました(笑)
これを「フリーライブ」でやって良いのかというくらい、たくさん唄いました。
1時間くらいのステージを、2回。
2ステージ目はワンマン並みに唄ったような・・・?(笑)
でも、ゆるーい雰囲気というか、目の前をいろんな人が通り過ぎたり、
唄ってる最中に、視覚・聴覚、いろんな情報が入ってくるので、
こんなこと久しぶりだなあと自分でもびっくりするくらい、
歌詞をよく間違えてしまいました、すみません(;ω;)
トラックの中はこんな感じ(笑)
コード類がいっぱい交差しててカオス(笑)
そして=Asking Life=こと、けんたろう!びっくりま~くさんのステージ。
(「だから黒いってば」の図)
あたしは思いつきで唄えそうな曲を思いつくままに唄っていたので、
いつもブログに書いているセットリストは、さすがに把握していませんが、
でも、おそらくこんな感じだったと思います。
ラインナップだけ。
久しぶりにギターをたくさん弾いたような気がしました(笑)
・Rainbow
・木綿のハンカチーフ(太田裕美曲カバー)
・朱い花の糸
・太陽
・その先のために(ラフランス曲カバー)
・サルの歌(榊いずみ曲カバー)
・居場所
・The Rose(ベット・ミドラー曲カバー)
・kisuiiki
・羊ごっこ
・夏の陽炎
・ルナ
もうすぐ20周年ということで、お祝いにお花をいただきました。
ありがとうございました!!
持って帰ったら母親までめっちゃ喜んでました。
あたしがかつてどんなひとだったかなんて全部関係なく、
今のあたしを見てくださるひとがいるから、あたしは頑張れる。
CDを買ってくださったかた、
投げ銭をくださったかた、
20周年のお花をくださったかた、
本当にありがとう。
神戸に帰ってきてから
一度も会わないままだった。
松原くん、お疲れさまでした。
あたしがライブハウスでちゃんとしたワンマンライブを、初めて開催したのは、
2002年、当時「パインフィールズ」という名前の、松原くんのお店だったのだ。
「月さえも眠る夜」というタイトルのライブ。
そこで来場者にお土産の2曲入りMD「ためいき/氷雨」を無料配布したんだった。
今までそんなことずっと忘れていたのに、
あの日、ライブが終わって最後に精算したとき、
他愛もない内容の会話をしたときの、
その松原くんが、急に思い出されて、
斜めにちょっと顔を傾けて、あたしのほうを見たときの、
髪の毛が顔にかかった、あの感じを、
今さら思い出すのだ。
今までそんなことずっと忘れていたのに。
あの日無料配布したデモテープの2曲は、メジャーからCDを出せたよ。
1曲はデビューシングルになったよ。
もう1曲はメジャー最後のシングルのカップリング曲で。
くしくも、メジャーの最初と最後になった。
ねぇ、松原くん。
いまあたしが音楽の神さまをそばに感じて、その存在を信じていることを話したら、
貴方はどんな顔で応えてくれただろうか。
ねぇ、松原くん、
また4月がきたら、
あたしはカート・コバーンじゃなくて、
松原くんを思い出すことにするね。