2年連続、母の日に唄う

久しぶりのUP&ALLのライブでした!
前回はいつだったか自分のブログをさかのぼると、ちょうど1年前5/13の母の日でした。

ライブのときは、お店に到着する前にたいていコンビニに寄りますが、
ローソンでカーネーションの一輪挿しが売ってました。
買いました。
ステージに飾りました。
去年もまったく同じことをやってました。

一年前のライブ後記『真実一路の旅なれど』

真実一路の旅なれど

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初めましてのムーチョさんとせりかなさんでしたが、
三者三様、自分の音楽と向き合っていて、良き夜でした!

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楽屋でせりかなさんの「地球ギター」を弾かせていただきました♪
綺麗なギター。
タカミネらしい音だった。

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セットリストは、
01.サルの歌(榊いずみ曲カバー)
02.ルナ
03.羊ごっこ
04.夏の陽炎
05.その先のために(ラフランス曲カバー)
06.kisuiiki
en.ためいき
でした。

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すごく楽しかった。
皆さんも楽しんでくださっているのが伝わって、本当に嬉しかった。
音楽が好きなんだなーって伝わるから、嬉しくなる。
あたしも好きなんだよーって言いたくなる。

昔はもっともっと切実だった。
好きだから音楽やってるくせに、好きなのかどうかすらわからなくなるほど、
音楽のことも、自分のことも、周りのことも、何も見えていなくて苦しかった。
それなのに、
ひとって成長するんだなあと思う。
やっと、
やっとよ。
20年でようやく、よ。

CDを買ってくださった皆さま、本当にありがとうございました!!
音源はまた別の世界を楽しんでいただけると思います!!

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共演者が、ってわけじゃなくて、
お客様が、ってわけじゃなくて、
そういう区別じゃなくて、
人として、

みんな何か抱えて生きていて、
あたしもそうなのかもしれなくて、

それでも会えたことが嬉しかった、

そんな夜でした。

おのおのそれぞれちゃんと生きてるのが良かった。

そういうのがいい。

「お一人様同士、生きていこうね」

そういうのがいい。

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人間は究極のところ孤独だし、
ともすれば不平等かもしれないから、

地球上の一人残らず全員に、平等な時間が流れていることがすごい。

そして地球上の一人残らず全員に、両親がいる。

どんなふうに育てられたかなんて別にして、
ちゃんと大切にできているかどうかなんて別にして、

愛情の度合いではなく、
事実として。

だからこそ、誰かと繋がっているという、太古から受け継いできた幸福、なのだよなあ。