高知リベルテ、ありがとうございました!

パソコンが壊れてしまって1ヶ月ほど放置してしまったブログですが、おおまかな復旧を終え「Mac使い」となった今、
(まだ文字入力の微妙な違いに慣れていませんが)、さかのぼってもりもり書いていこうと思います!
(書き終わる頃にはきっと慣れているかな?)

まず、今回のライブフライヤーとしてリベルテの大野さんが作ってくれたもの、表。
Cheri*の写真が活動再開初期の頃の写真で、若いな(笑)

Untitled

そして裏。(残しておきたいのでブログにも貼り付けておきます)

Untitled

「メジャーデビューの頃にあった彼女の激しさは、今では内面を支える力となり、人に寄り添うためのエネルギーへと形を変え、・・・」

もうこの時点で泣きそうになるくらい、嬉しい。

誰かが他人を理解することなど、きっと一生かかってもできないことだと分かっている。
というか、もしかしたらあたしは人一倍、その事実に苦しんできたような気がするし、
それはなぜかというと、自分が一人では生きていけない人間で、今まで支えられて生かされてきた人間だと痛感しているからだと思う。
だからこそ、他人同士がそれでも共鳴できたり共存できること、その瞬間への憧れや尊さは、人一倍有り難く感じるのではないかな、と思う。

そんなわけで高知リベルテのライブ、お越し下さった皆さん、本当にありがとうございました!!
遠征組の皆さんも本当にありがとうございます。
そして初めましての方々も、聴いてくださってありがとうございました!!

今回は高知新聞にも載せていただいていたようです!
ありがとうございます!
隣りには桜井哲夫さん、右上にはOfficial髭男dismの記事だ!すごい!

Untitled

セットリストは、
01.Rainbow
02.太陽
03.羊ごっこ
04.The Rose
05.その先のために(ラフランス曲カバー)
06.風に想いを
07.砂時計
08.サルの歌(榊いずみ曲カバー)
09.ルナ
10.kisuiiki
en.ためいき
でした。

66774383_366746680693015_8823273967553871872_n

共演してくださった有田准子さんのピアノ演奏と、
あんさんぶる♪たんぽぽのメンバーでもある古川佳代子さんの朗読は、本当に素敵なひとときでした!!

古川さんの朗読は、
「あしたのあたしはあたらしいあたし」
「森の絵本」
「ぼちぼちいこか」
の3作で、有田准子さんは即興でピアノ演奏。

20190714f

古川さんの朗読は情感たっぷりながら声がクリアでとても聴き取りやすく、
そこに准子さんの音が加わると、風景と色彩がリベルテの空間にふわっと広がるような、そんな共演でした。
個人的には「ぼちぼちいこか」が好きでした(笑)
原作の英語には無い「行間」を、抜群な日本語で表現、翻訳されている作品。
関西弁ということもありますが、日本語の豊かさを改めて感じた絵本でした。

MCでは失礼にも「ヘンタイ」という喩えで話しましたが、
れっきとした褒め言葉として、有田准子さんの音楽経歴とピアノは素晴らしいと思うのです。
天才的というか感覚的というか、はたまた、のだめ的?

過去に作ったモチーフなどを使いつつ即興で弾いているとおっしゃっていましたが、
歌詞のある唄の世界と違って、音だけで表現することの深みと難しさは、クラシックピアノを練習していた自分にも少しわかるつもり。
この日、准子さんが「譜面」としてピアノに置いていたのは、4枚の折り紙。
それぞれが朗読のストーリーやシーンに合ったイメージカラーなのだそうです。
これで演奏できるというのがすごい。

Untitled

あたしは天才型でもなんでもないくせに、努力を重ねることも苦手だったりして、
ミュージシャンとしての自分を中途半端に感じてしまうこともあるけれど、
だからこそ創作においては、人生で感じてきた想いや、大切にしたい言葉のすべてを、全力で込めていかないといけないなあと思う。

また、ここから頑張ろう。
何回だって出直そう。

67375172_131985361375219_7862581030018875392_o

リベルテ、そして大野さん、いつもありがとうございます!!

また唄いにいきます!!