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映画『ひとつぼっち』についてお知らせ
2020年10月に楽曲提供についてお知らせしてから1年、ようやく続報が届きました!!
なんと日本セルビア映画祭に入選し、セルビアで上映されたそうです!!
さらに、2022年1月8日から東京・K’s cinemaで1週間限定上映されるそうです!!
関東方面の方、ぜひ足を運んでいただけると嬉しいです。
エンディングにCheri*の曲が流れます♪
映画「ひとつぼっち」が日本セルビア映画祭に入選いたしました!✨
2021年11/14セルビアで上映
2022年日本でも上映予定日本セルビア映画祭公式ホームページhttps://t.co/LKeonmUfb1#海外映画祭 #入選 #ひとつぼっち pic.twitter.com/uStdC2iFGm
— 映画「ひとつぼっち」 (@hitotsubocchi) November 13, 2021
2022年1月8日(土)10時
新宿K's cinemaにて、一週間限定公開される事が決定いたしました!コロナ禍で少し遅れてしまいましたが、遂に上映スタートします!!
ぜひ劇場に足を運んで観て頂けたら嬉しいです。
応援よろしくお願いいたします!!#映画 #公開 #ひとつぼっち pic.twitter.com/h9oWyCYIij— 映画「ひとつぼっち」 (@hitotsubocchi) November 12, 2021
映画ナタリーでもニュースが出ています!
https://natalie.mu/eiga/news/453256
ポスタービジュアルにも、
主題歌「Hello to Goodbye」Cheri*
って入れてくださっているんですね。
嬉しい。
ありがとうございます!
というわけで、使用された楽曲は「Hello to Goodbye」でした。
ようやく公表できて嬉しいです。
もともとは未年の年女だったときに遊び心で「羊ごっこ」という曲を作り、
そのあとに「H2G(ヒツジ)」の語呂合わせから真面目な曲を作ろうと思って「Hello to Goodbye」を作ったのでした。
自分の誕生日に寄せて、自分の人生観のようなものを映した曲でした。
そのあと数ヶ月で父親が急逝したこともあって、死生観をイメージする曲になってしまったのだけれど。
関係者試写会で一足先に鑑賞しましたが、
楽曲とサウンドの持つ「少し懐かしい雰囲気」がエンディングにマッチしていて、我が曲ながらとても素敵でした。
関係者の方に、「この映画のために書き下ろしてもらったみたいにぴったり!」と言っていただけて、自分でも納得したのは不思議な体験でした。
この曲が映画「ひとつぼっち」にマッチしたのは、私自身が人生観や死生観をイメージした曲だったからかもしれません。
ちなみに、イギリス人のミュージシャン友達にこの曲を聴いてもらったとき、
「この曲を書くのは勇気が必要だっただろうね」と労ってもらったのは感慨深かったです。
セルビア上映で、現地でもこの英詞曲を聴いてもらったのかもしれないと思うと、
あらためて監督のソエさんがこの曲を選んだ理由というか、その意味を、有り難く受け止めています。
順次公開予定で、おそらく関西でも上映されると思いますのでお楽しみに♪
映画について詳しくは以下のブログ記事をご覧ください。
『映画「ひとつぼっち」に楽曲提供が決まりました!!』
お絵かき。
ちょこ。
生まれた日に寄せて。
いつか出会う前の君へ。
君は自分を汚いと言って、とにかく消えて亡くなりたかったね。
でもそれは君のせいではなかったよ。
いつかどこかの、ものすごく汚い、誰かのせいだった。
今でも同じような話を目にするたび耳にするたび、
自分の血が、肉が、許せないと叫びそうになるのを知ってる。
知ってる。
でもそれは決して君のせいではなかった。
今なら、誰かに助けを求めることもできただろう。
でも今はあのときじゃない。
でも、あのときは、もう今じゃない。
変えることができないことを、
逃れられないものを、
君は自分のせいにして、自分が背負うことで、背負い切れない傷を知った。
ねえ、今ならわかるんだよ。
君のせいじゃなかった。
ねぇ、
だから、
たくさん、唄を作ったんだよね。
自分と自分を切り離したんだよね。
狂ってしまえれば良かったんだけど、
あたしはそこまでキチガイにもなれなかった。
だから作れた唄があるよ。
いつか、そんな話ができるといいね。
一生、付き合って生きていかなければならないようなものを背負わされた君は、
もうじゅうぶん頑張ったと思うのです。
* * * * *
誰よりも空に近かった自分を知ってる。
そのときの自分を可愛いとか愛しいとか「幼い」と、笑える、今は、
いろんなものを手放して、
ありがとう、だけが、
残るのです。
深い癒しパッケージ
パンダ目撃
カンパーニュライブ
ライブの日付で投稿しますが(書いてるのは7/11なので)だいぶ日があいてしまいましたが、さかのぼって書きます。
カフェ・ド・カンパーニュのライブ、お越しくださった皆様、ありがとうございました!!
相変わらずご飯が美味しそうでした。
(写真ありがとうございます!)
あたしはいつになったらカンパーニュのご飯を食べられるのでしょうか?
そのうちプライベートで食事に伺おうとは思っているのですが・・・。
セットリストは、
<1st>
01.雲の匂い
02.下弦の月
03.Dear
04.Rainbow
05.ありがとう
06.愛の絆
07.太陽
08.流星群
<2nd>
09.縁
10.サイレントブルー
11.LONGING
12.リバース
13.雨曝しなら濡れるがいいさ(eastern youth曲カバー)
14.ラストワーズ
15.その先のために(ラフランス曲カバー)
16.kisuiiki
en.羊ごっこ
愛のままにわがままに(←)自由気ままに唄えた夜でした。
筆が進まなかったのは、何をどこまで書こうか迷ってしまったのと、
あの日、来てくださった方々とあたしの秘密のような共有感、な気がします。
いや別にたいした秘密も約束も無いのですが、
なんとなくあたし自身が取り繕っていない自分であの場にいた感じがしていて、
Cheri*の皮をかぶってない自分を見せていた感じ、というか、だいぶ「素」でしたよねあたし。
それは照れのような恥ずかしさもあるのですが、今はそっちのほうが心地良いというか。
そういう意味ではなんだか少し「一区切り」のような心境でもありました。
ずっと探していた。
ずっと追い求めていた。
乖離していた自分が少しずつ同化していった。
それは本当に幸せなことだった。
でも、いつの間にかそれを追い越そうとしてる自分に気づいてしまったから。
しばらくCheri*としてライブしないつもりだったのですが、
唄っているうちに機嫌良くなってしまって、
次のカンパーニュライブを決めて帰ってきてしまいました。
また、9/19(日)お待ちしています。
さて、そのときの自分はどんな自分だろうか。
※9/2追記
9/19(日)のライブ予定は延期させていただきます。
緊急事態宣言が9/12で解除されそうにないし、何よりも自分が「来てください」って心から言えないです。
ごめんなさい。
彼の部屋に遊びにいったよ!
↑意味深なタイトルではありませんよw
SILVER WINGSからYouTube配信した無観客投銭配信バラエティー『ぼくの部屋に遊びにおいでよ』、ゲスト出演させていただきました!!
めっちゃ楽しかったーーーーーー!!
ありがとうございました!!
3月に出演したタカダスマイルさん・ギターパンダさん・50/50sさんとのライブ以来、久しぶりのSILVER WINGSでした。
緊急事態宣言の影響もあるし、私個人的にいろいろ思うところあって、
落ち着くまではしばらくブッキングライブを止めているという方針で、
実は次回のSILVER WINGSのライブ予定はまだ決まっていないのですが、
そんな中でも縁を繋いでくださるSILVER WINGSと、タカダスマイルさんには感謝しかありません。
私も繋がっていたい場所がどんどん限られてきてしまう中で、失いたくない場所と繋がっていられることは本当に幸せです。
次の予定をあえて決めていないことや、
平井さんがFacebookで発信した文章のことや、
コロナで喘ぐライブハウスを応援したい気持ちと、
8月には周年を迎えるお店のことを想って、
平井淳一の楽曲「空へ」のカバー音源を、どこかで公開できたらいいな、と、
ピアノの伴奏をレコーディングした翌日に、
タカダスマイルさんから今回の配信出演のお誘いがあって、めっちゃびっくりしたんです。
これ、嘘でもなんでもなく、本当のことで。
あたしが繋がっていたいと願ったことと、
繋がろうと思ってくださったことの両思い感に、
ああ、ほんとに縁がある場所なんだな、としみじみ実感したんです。
タカダスマイルさんが今SILVER WINGSにいてくださって、本当に良かった。
ライブ出演しているときとは違うホームな雰囲気で、スマイルさんとたくさん話すことができました。
配信の前も、配信のときも、たくさん話せたし、たくさん聞くことができた。
久しぶりに人とコミュニケーションを取ったような気分でした。
一番びっくりハッピーだったのは、あたしの敬愛するバンドeastern youthをスマイルさんもガチで好きだったこと!
2019年9月28日、17年ぶりに開催された日比谷野音のワンマンライブに、
スマイルさんも、Cheri*も、同じ場所にいたということ。
「サヨナラ」ダケガ人生ダ、という井伏鱒二の妙訳を、スマイルさんが分かってくださったこと。
私のやってる音楽も私自身の雰囲気も、一見すると別世界のように思われるかもしれない自分の好みが、
れっきとした背景となって立体的に形づくってくれるのを、スマイルさんが感じてくださったこと。
あたしがスマイルさんに対し、羨ましい、とか、自分のできないことをやってくださっている、とか感じた(本人にもメッセージを送ったこと)ことを、
「通じる何か」や「共通点」として、ストンと腑に落ちてきたこと。
とにかく有意義な時間を過ごせたのでした。
YouTubeのアーカイブ残ってます!
「Cheri*に20の質問」コーナーでいっぱいしゃべってますので、良かったら観てください。
「タカダスマイルに20の質問」はもっと語りたい話も多かったのでめっちゃ楽しかったです。
聞かれたらすぐに返答できるスマイルさんの瞬発力はすごかったですね。
質問内容は今後、他のいろんなひとにも聞いてみたい内容でした。
弾き語りは、Cheri*が唄ったのは2曲、「Rainbow」と「kisuiiki」でした。
「kisuiiki」は平井さんがギター弾いてくれたりしましたよー。
いつかカバーしてほしいなー♪
あと、「空へ」のカバー音源も流しました。
もうちょっとブラッシュアップしたものを、後日Cheri*のYouTubeに公開したいと思います。
そのためにSILVERで動画を撮影させてもらったので楽しみにしていてください♪
前日というか当日にツイートしてたこれ↓は「空へ」の音源の写真でした!
朝から稼働してたからしゃしゅがににぇむい😴 pic.twitter.com/Q8qhaX4fHx
— Cheri* (@cheripanda) May 26, 2021
おそろいのTシャツ着て配信しましたよ!
SILVERのTシャツはめっちゃ着心地が良いので、普段からフツーに愛用してます。
良かったら通販サイトから買えるので皆さんもぜひ!!(笑)
通販サイトでは投げ銭もできます。
平井さんの「空へ」のCDも、スマイルさんの「ぼくのちっぽけなロックンロール」というCDも買えます。
https://silverwings.base.shop/
投げ銭してくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
後からアーカイブ観てくださった方も、ぜひライブハウス支援にご協力よろしくお願い致します!!
平井さんにしても、タカダスマイルさんにしても、
ええオトコがおる店、SILVER WINGS。
また唄いに来ます!!
SILVER WINGSのYouTube生配信に出演します!
5月は「ちぇりなま」が中止になってしまいましたが、
京都のライブハウスSILVER WINGSから生配信するバラエティー番組にゲスト出演させていただきます!
楽しいトークと、弾き語りもちょっとやります!
SILVER WINGSのYouTubeチャンネルから配信しますので、お間違いなく!
2021/5/27(木) 20時〜
無観客投銭配信バラエティー
『ぼくの部屋に遊びにおいでよ』
出演:Cheri* / タカダスマイル / 平井淳一
▶配信URL
▶投銭チケットサイト
https://silverwings.base.shop
5月の「ちぇりなま」はお休みします。
月に1回、YouTubeで生配信しております「ちぇりなま」ですが、
この度の緊急事態宣言延長を受け、5月は休止させていただこうと思います。
先行きが不透明だったため、もともと4月の配信中に「次回の日程」を明言せずに終わっていたのですが、
予想通りの展開となってしまいました。
これまでも、時短営業であっても閉店後に場所をお借りして、こたんから配信しておりましたが、
今回は「お酒の持ち込み」についても厳しく休業要請が出される報道がありましたので、
「缶ビールでの乾杯」についても、飲食店であるこたんから発信しないほうが良いと判断致しました。
こたんからの配信に代わる何か、、、例えば自宅からのトーク配信なども検討したいとは思いますが、
もし何かやるとしても直前のお知らせになると思いますし、今日現在の時点では未定とさせていただきます。
楽しみにしてくださっていた方には申し訳ございません。
ご理解いただけますと幸いです。
初・新樂山
めっちゃ久しぶりの大阪ライブでした!!
ライブを企画してくださった後山さん、お店のママなおみさん、共演の山下聡美ちゃん、ありがとうございました!!
そして聴いてくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
新樂山はパンダがたくさんいました♪
ライブ告知の画像の中、ギターのストラップにもパンダが・・・!!
事前に後山さんから「パンダ好きのママがやってるご飯の美味しいお店」という噂を聞いていたのですが、
店内にもパンダグッズがいっぱいで、着いて早々、なおみさんとパンダトークで和みました🐼
多くの飲食店が休業する中、新樂山はあえて協力金をアテにせず、閉めないという選択をされたそうです。
「私が一番大好きな、一番居心地が良い場所を、奪われたくないから」と、はっきり宣言したなおみさんの言葉を聞いて、
なるほど、こういう腹のくくり方も一つの正義だなあ、と思いました。
何が「死活問題」となるかは一人一人違うものだと再認識しました。
ともあれ、コロナに罹患していないからこそ続けられるもの、
充分に対策して、健康で乗り切らないといけないのは変わりありません。
そんなわけでオールフリーのグラスでアイスコーヒーをいただきました(笑)
共演の山下聡美ちゃんもお酒がとても好きらしく、普段は飲みながらライブをするそうです。
この日はトリスハイボールのグラスでルイボスティー飲んでました(笑)
共通の知り合いミュージシャンはコノハコトノハちゃんでした。
聡美ちゃんがMCの途中で私のことを思わず「Cheri*ちゃん」と呼んで焦っていましたが、私は嬉しかったです!!
歌詞がしっかりと伝わってくる、ええ声のアーティストさんでした。
夏の曲「カゲロウ」(陽炎かな?表記がわからない💦)を唄っていて、Cheri*の曲「夏の陽炎」と合わせて親近感♪
2組で45分ずつ、たっぷりと聴けて、たっぷりと唄えて、とても良き時間でした。
聡美ちゃんとはまた絶対に会える気がしています。
あたしがまた会いたいなーと思っているから。
後山さん、素敵な写真をありがとうございます!!
セットリストは、
01.サルの歌(和-IZUMI-曲カバー)
02.下弦の月
03.釣りに行こう(THE BOOM曲カバー)
04.太陽
05.流星群
06.その先のために(ラフランス曲カバー)
07.kisuiiki
でした。
聴いてくださった方から好意的な反応をいただいたり会話を交わすことができて、
しみじみとアットホームな温もりに触れた夜でした。
いつもは「初めましての場所」は緊張するやら人見知りするやらで、
なかなか思うように唄えなかったり、自分らしく振る舞えないこともあったりしますが、
新樂山ではパンダに囲まれたおかげか、なおみさんの女傑然としたかっこよさと人情味溢れる人柄のおかげか、
びっくりするほど自然に心が馴染みました。
終わってから美味しいご飯をいただきました。
写真撮れば良かった。
これも本当なら、ライブの前後は全然食欲が湧かないのに、
「せめて一口だけでも」とお吸い物を飲んだら、途端にお腹と心にじゅわ〜と沁みて安心したようにお腹が空いてきて、
麦と赤えんどう豆を混ぜたおにぎりを、ぺろっと2つ食べました。
「食べることは生きること、だなあ」と、文字通り「生きるエネルギー」をいただきました。
次、お酒が飲める状況になったら、また絶対に唄いに来たいなと思いました。
なおみさんと後山さんはいろんなアーティストやお店の話題で盛り上がっていたので、
まだまだ出会っていない素晴らしいアーティストがたくさんいるんだなあと思いながら聞いていました。
本当は出演するはずだった金沢の三林夏子さんにも会いたかった。
後山さんはその3組で一夜を完成させるはずだったと思うのです。
お店の想い。
ブッカーの想い。
演者の想い。
お客様の想い。
ここには古き良き時代の流れを汲んだ「音楽の汽水域」がありました。
人も、音楽も、死ぬまでにすべてと出会えるわけじゃないから、
せめて出会えたものは大切にしようと思う帰り道。
お酒を飲まない夜なので、車で。
雨も降っていたので大阪から神戸まで高速道路を使わず下道で、音楽を聴きながらゆっくり帰りました。
淋しがり屋のかまってちゃんだけど、シラフであればあるほど、あたしは一人の時間も必要だなあと真面目に実感しながら。