歌う魚で、泳ぐ

初めて『歌う魚』で唄ってきましたーーーーー!!!
いやあ、想像通り、いや、想像以上に、素敵なお店でした!!
さっすが森本くん!!
これからたくさんのミュージシャンやお客様に、
長く愛されるお店になっていただきたいと、願ってやみません。
森本くん、スタッフさま、これからもどうぞよろしくお願い致します!!

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セットリストは、
01.ルナ
02.太陽
03.羊ごっこ
04.夢の欠片
05.kisuiiki
en.ためいき
でした。

共演者に恵まれて、本当に楽しい夜でした。
みんなそれぞれに頑張っていて、勇気をもらえる。
ここぞとばかり、共演の方のネタを引き継がせていただきました。
ブッキングライブのトリは、ネタをたくさん貰えて、ある意味、いいね♪(笑)
その代わり、トリとして「ちゃんととらないといけない」プレッシャーはあるのですが、
良いライブを見せられると、余計に、プレッシャーも大きく、やりがいも大きくなります。
ちゃんと落としどころを見つけられた夜は最高。
音楽やってて良かったなと、心底思える瞬間であり、これだから音楽はやめられないなって思う瞬間でもあります。

羊ごっこのコール&レスポンスは、完全に遊んでました。
子供ですみません(笑)
ライブは心から笑えるし、ステージは完全に自由平等で楽しい。
音楽やライブパフォーマンスの好き嫌いがあるのは当然で、
こんなあたしは嫌われることもあるだろうけど、あたしは聴いてくださるひと、好きよ。
『歌う魚、開店記念の応援演説』にお付き合いくださった皆さま、
本当にありがとうございましたーーーーーー!!!!!

きっと「音楽を愛してるひと」が好きなんだなあ。
音楽の好き嫌いはあるにせよ、大きなくくりで仲間みたいな。
音楽によって命や心を救われているひとが、自分以外にもいることが嬉しいし、
あたしも同じなんですよ!ってめっちゃ握手したい気持ち。

「歌う魚」で『kisuiiki』どうしても唄いたかった。
この1年で、この曲が成長してきたことが垣間見えた5分間だった。
この曲はまだまだ、深みを増していくと信じています。
唄うたびに、いろんな想いを重ねられるような、いろんな景色が見えるような、
10年後や20年後に唄っても褪せないものを残したい。

歌う魚という、水槽の中で、
呼吸する、
たゆたう、
泳ぐ、
奏でる、
紡ぐ、
出会う。

ヨコハマ歌娘

久しぶりの横浜O-SITE、ライブ企画してくれたシミズリエちゃん、共演の皆さん、
そして聴いてくださった皆さま、ありがとうございましたーーーーー!!

ギターで唄いたい曲と、ピアノでやりたい曲と、、、と欲張りになると、いつも2~3曲しか弾けないけれど、
やっとO-SITEのグランドピアノ、いっぱい弾くことができました。
グランドピアノだけでライブ、めちゃくちゃ気持ち良く弾いて唄ってきました。
最後のほうとか、なんかもう笑えてきちゃうぐらい、嬉しくて。
ああやっと仲良くしてくれた、って思った。
ちゃんと応えてくれたんだなってわかった。

セットリストは、
01.下弦の月
02.夢の欠片
03.Skies are blue(シミズリエ曲カバー)
04.サイレントブルー
05.kisuiiki
06.ためいき
でした。

シミズリエちゃんのカバーは「Skies are blue」でした。
出演者みんな、それぞれカバーしてたんだけど、
蓋を開けてみたら、みんな、
リエちゃんを呼び込んでピアノ弾いてもらって、カバーで唄わせてもらうというスタイルで、
結果的にあたしだけ、リエちゃんを呼び込まずに一人で弾き語りしてた。
なんかあたしだけ薄情なヤツみたいに見えてたら悲しいな。
ま、そんなことはおかまいなしに、あたしは楽しかったのですが。
またそのうち自分のライブでもカバーして唄います。
シミズリエちゃん、11/5のO-SITEレコ発ワンマン、がんばれ!!

共演者の皆さんと、O-SITE店長のナガタエリコちゃんと。
毎度エリちゃん宅にお世話になっているから、本当にありがたい。
エリちゃんの誕生日が翌日だったので、みんなでサプライズしました!
エリちゃんおめでとう!!いつもほんとうにありがとう!!

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11/3の神戸のワンマンライブでレコ発する「kisuiiki」が、
「とても良かった、響いた」と言ってくださる方もいて、
めちゃくちゃ嬉しかったです。

あたしが良いなあとか好きだなあと思っているものに対して、
誰かが頷いてくれるなんて、
なんて幸せなことだろう。
あたしはつくづく恵まれている。

シンプルにこういうことが嬉しいんです。
そんなことを大事にしたいんです。

だから、できるだけ良質のものを提供したいと思う。
そのためには、何倍も心に溜めてから、ちゃんと蒸留させたものを、唄にしたい。
良い曲が作りたい。
自分だけの唄じゃないものを作りたい。
あたしにしか唄えないものは、欲しいようで、欲しくない。
そして、
出会えるかもしれないものに、素直に向き合ってみたい。
だから他の人の音楽も、できるだけ聴く。
自分がいかに音楽と向き合うかばかり考えているから、逆に、
みんながどんなふうに音楽に向き合っているのか、知りたい。
知りたい。
人を知りたい。
音楽を知りたい。
他を知ることで、自分を知りたい。

シンプルにこういうことを大事にしたい。

誰のための音楽か、いつまでも、考え続けたい。

Hello to Goodbye

共演者に恵まれ、とても楽しいライブになりました!
ありがとうございました!!
たくさんの方に聴いていただけて、とても嬉しかったです。
遠方からも、ありがとうございました!
こたんでゲーム遊んだことのある友達も来てくれてたのが面白かったw
えーとCheri*は本職こちらです、みたいな。

ワンマンのチケットも、CDも、おかげさまで羽ばたいていきました。
みんな、そのひとの、血となり、肉になるのだよー。

ショックだったのは、11月と12月のワンマン用に作ったフライヤーの時間が片方まちがえてたこと。
あちゃー、ほんまやーwww
せっかくなのでやり直すかにゃ。

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セットリストは、
01.下弦の月
02.羊ごっこ
03.Hello to Goodbye
04.ルナ
05.kisuiiki
en.ためいき
でした。

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久しぶりにHello to Goodbyeをやった。
去年の渋谷の喫茶SMiLEワンマン以来じゃないかな。
そうだった、この前、誕生日だったんだよなあ。
過ぎたもんだとすっかり忘れていたけれど、
お祝いしてくださって、本当にありがとうございます。
あたしは人から貰ってばっかりだなあ。
返してるものが、果たしてほんとに返せてるのかすら、ほんと怪しいなあ。

いつも申し訳ない気持ちが拭えない。
どうしても罪悪感が拭えない。

あたしが唄いたいと言ったら、喜んでくれるひとがいるのに。
もうそれは、ちゃんと、わかっているのに。

なんでこうなったんだろうなあ。
いつも、いつも、考える。

だから、この自分で生きて行くためにどうすればいいかを模索するしか、
生き残る道が無い。

いま「いただいている」ものが、ぜんぶ、
今までにものすごく傷ついて泣いたぶん、なのだとしたら。

「それで良かったね」と笑ってくれるひとの存在が、どんなに有難いか。

でも、

それでも、

あたしは「それで良かったな」と笑えるはずがないのだ。

あたしに言わせれば、無いに越したことは無いのだ。

英語で書いた「Hello to Goodbye」の歌詞の一部を借りるとすれば、

あたしにとっては、
人に与えて、自分が失うことも、
人から奪って、自分が得ることも、
人に与えて、自分が笑うことも、
人から奪って、自分が泣くことも、
もう、いっしょくたに、同じだ。

昨日にハローと言えば、残してきたものにちゃんとさよならを言えることでもあるし、
明日にバイバイすれば、今ここにいることをちゃんと迎えることができる。

大事なのは、今ここにいること。

笑顔であれ、泣き顔であれ、

あたしは今ここにしかいない、ということ。

イオン加古川フリーライブ

久しぶりに会えた方、聴いてくださった方、どうもありがとうございましたー!

まずは残念な看板・・・(笑)

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元はchei*で、cheri*と修正されてからの、Cheri*です(笑)
利紗ちゃんまで・・・(笑)

セットリストは、
01.Rainbow
02.羊ごっこ
03.ルナ
04.縁
05.ためいき
でした。

イオンだったので、個人的には、武井さんご結婚おめでとうございます、という気持ちを込めて、「縁」を唄ったのでした(笑)

やけに写真を撮られることが気になって仕方ない日でした。
フリーライブはしょうがないし、撮影はOKなのですが、
なんかなー、なんだかなー。
もやもやするなあ。
でも、雑念を追い払えなかった自分が悪い。

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るなちゃんと、るなママと、たくさん話ができたことが嬉しかった。
こういう昼間のライブだと、なかなか来れない方に会いにきてもらえたりするから、
あたしはちゃんとそこに向けて唄わないといけないなあ。

自分の居場所を見つけるというのは難しいな。

唄えばそこが自分の居場所になると信じていても、
居心地が良いかどうかは、きっとまた別問題だったりするんだな。

ミュージックバカボンド接着完了!

50回ファイナル、ミュージックバカボンド、毎週1年間、TOZYさん本当にお疲れ様でした!
いやあ、MCでも言いましたけど、並大抵のことじゃないと思うんです。
(あたしなら絶対やらないことだw)
ほんと尊敬する。

毎週毎週、自分がライブをやって唄い続けることなんて、たいしてすごくない。
「人が唄う場所」を作り続けたことがすごいのだ。

尊敬する先輩ミュージシャンが「ミュージックバカボンド」を築いてくださったおかげで、
あたしは「kisuiiki」を書けたわけだし、
そのおかげで「ミュージシャン・お店・お客さん」の三者が、
気持ち良く、健全に繋がっていくことを考えさせられるきっかけにもなった。

あんなにたくさんの方々が集まってくださって、すごい空間だった。
接着が目に見えるようだった。
愛だよなあ。
本当に愛しかない。
あたしは、すべての唄は最終的に愛に行き着くと考えているタイプなので、
究極の音楽の形であったように思います。
あの黄色いボトルの中身は、愛と感謝が詰まっているのだなあ。

ミュージックバカボンド、本当にありがとう!!

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あたしはピアノ弾いただけで、あとは着ぐるみで遊んでました(笑)
楽しそうな写真いっぱいあるので、たくさん載せます。

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海へ旅立つ、一歩手前。
これからも澱みなく流れ続けるための最終回だった。

1年間、毎週水曜日に使い続けてきたエネルギーを、
TOZYさんが、今度はどんなことに使っていくのかが楽しみだ。

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あたしの夏も終わった。

新しい季節を迎えよう。

告げられるサヨナラをヒトデナシとは恨まずに、
上手に受け入れようとする自分を、ナサケナシとは思わずに、

今を精一杯笑って生きて、
新しい出会いにドウゾヨロシクと、空っぽの手を出せるほうが、握手できるだろう。

感情や思考はいつか忘れてしまうけれど、
唄はきっと、それを留めておく石みたいなものになる。

残るものは少なくていい。

音楽さえあれば。

4年と3か月。

PAの滝口あやちゃん、酔夏男卒業、お疲れ様でしたーーーーー!!!
うまく伝えられたのかわからない。
言いたいことはもっともっとたくさんあった。
でも、ええ夜になりました。

共演のみんな、酔夏男の皆さん、聴きに来てくださった皆さん、
酔夏男に居てくれたすべての方のおかげで、ええ夜になりました。
本当にありがとうございました!!!

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セットリストは、
01.ルナ
02.太陽
03.Rainbow
04.kisuiiki
でした。

共演のみんな、ほんと素敵なミュージシャンたち。
音楽も、人も。
メンツだけで、ぜったい楽しい夜になるなあって思った。
出演7組の、長丁場のライブだったけど、全然飽きない、全然疲れないライブだった。
小川倫子さんのPAに投げ銭が面白くて、最後まで引っ張ってしまった。
女神やら菩薩やら出てきたから、最後はお賽銭に変わってたけど。
ショー・ウエムラくん、文句なしにかっこええですなあ。
また一緒にライブしたいな。
藤山拓くんの新曲も、言葉が届く、ええ唄やった。

直前に提案したにも関わらず、みんな快諾してくれて、
最後はあやちゃんをクイーンに見立てて、全員でデイ・ドリーム・ビリーバーを唄いました。
その後は花束贈呈♪♪
最後に一言!ってマイクを渡したら、あやちゃんが感極まって涙を流したので、
なんだかあたしまでほろっときてしまった。
良かった。
自分もこの夜の一部になれたことが本当に幸せだと思った。

最後のセッション前に、みんなを呼び込む前フリで、
「謂わば我々はあやちゃんセレクトの、7人の精鋭たちですから!」と言ったところから、
なぜか、滝口司令官のもと結成された滝口レンジャーですから、というイメージになり、
思いつきで「よかに戦隊、滝口レンジャー」として呼び込んでしまったがために、
最後の集合写真がこのような戦隊風なポーズになりましたwww
そうそう、かしもとゆかちゃんと武元さおりちゃんは、
デイ・ドリーム・ビリーバーの歌詞を一部変えて唄ってくれたり、
みんな機転を利かせてくれたり、ユーモアに乗ってくれて嬉しかったな。

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今週はお酒飲んでなかったので、久しぶりのビール!
美味しいね!やっぱり!(笑)

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ムーちゃんことMUESWANちゃん、久しぶりの共演。
4年ぶりくらい。
洋楽テイストの楽曲は相変わらずかっこよかったなあ。

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あやちゃんにとって最後の酔夏男PAの日に、
そばにおってほしいと望んでもらえたこと、嬉しく思います。
呼びたかったアーティストさんも、会いたかったひとも、
もっともっとたくさんいただろうに、
Cheri*を選んでくれて、本当にどうもありがとう。

あたしには何も無いから、胸一杯の愛を。

あやちゃんの作ってくれる音で、たくさん唄わせてもらえました。

君の音と、僕の音が、混ざり合い、共鳴する。

愛された記憶。

幸せの記憶。

滝口あやちゃん、本当にお疲れさまでした!!!!

淋しいことなんやろうけど、ええなあと思えた。
ひとが区切りを付けて前に進む姿は美しい。

花に嵐の喩えもあるのだ。
さよならだけが人生だ。

それでいい、

それでもいいから、

その人生に祝福あれ。

その人生に幸あれ。

かつて時代が変わったのであろう、その日に

正解が無い、という、正解と、
いろんな迷いの中で、
それでも「今」を表現するのなら。

* * * * *

酔夏男、ありがとうございました!!
たくさんの方々に聴いていただけて、
そしてCDを手にしてくださった方もいて、
とても嬉しかったです!!

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セットリストは、
01.下弦の月
02.氷雨
03.サイレントブルー
04.kisuiiki
05.ためいき
でした。

先週に引き続き、ピアノだけの演奏でライブをする。
なんとなく、先週からの伏線を回収したような気分になった。
あたしの「そのときやりたいこと」ができたので、
体得に近いような満足。

ストーリーを綴る。

あたしには愛国心も思想も、これと言って、無い。
戦争に対する拒否感は、
人が人の命を奪う行為に対する嫌悪、そして、
個人に選択肢が与えられないことへの嫌悪、なのかもしれない。
畜生道に堕ちるものかという意志こそ、人間の尊厳に繋がる気がしている。

ただ、時代は変わっていく。

自分はただ、風にまみれる木の葉でしかなく、
どちらかと言うと、散りながら舞う、枯れ葉なのだ。

でも、
散りゆくあたしが、
なけなしの力でもって握りしめているものは、
現実逃避のような信念だ。

それは「事実」ではなく、
「真実」と呼ぶべき、主観そのものだ。

まるでDon Quixoteみたいだ。

使い古された唄を、ロシナンテと名づければ、
妄狂した騎士さながらに、音楽と旅を続けよう。

存在しない敵に向かって戦いを挑む姿を、ひとは滑稽だと笑えばいい。

未遂のカタルシス。

二束三文のシケた唄。

二束三文の真実。

ここまで書いて、その次に考えたこと。

そこで思い出した一節を、最後に。

* * * * *

真実、あきらめ、ただひとり
真実一路の旅をゆく。
真実一路の旅なれど、
真実、鈴ふり、思い出す。

二人で居たれど、まださびし、
一人になったらなおさびし、
真実、二人はやるせなし、
真実、一人は堪えがたし。

SILVER WINGS、9周年

SILVER WINGS唄ってきました!
ありがとうございました!!

9周年だそうで、おめでとうございます!!
10周年のときも唄いに来られますように。

珍しく、あえてギターを置いて、ピアノだけのライブをしてみました。

きっとこのタイミングだと思ったんだ。

広島でイズミさんと話したこと。
台風が来て、過ぎて行ったこと。
グランドピアノが弾ける場所。
30分という短い時間。
雨のあと、嵐のあとに、唄いたかった曲。
自分の持つ、本質の部分。

ぜったいこのタイミングだと思ったんだ。

セットリストは、
01.砂時計
02.氷雨
03.サイレントブルー
04.下弦の月
05.ためいき
でした。

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若々しさも、可愛さも、楽しさも、繊細さも、
他のみんながやってくれたから、あたしは気楽なもんでした。
あたしは今のあたしがやりたいことを、ちゃんとできたから、満足。
あたしは一夜を通して完成させられたら、満足。
ブッキングライブであるならば。

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ギターを弾くひとを見て、羨ましいと思う。
ギター弾きたくなってうずうずしてしまって、片翼でライブしなきゃいけない気になる。
ピアノもギターも両方できる器用さよりも、どっちつかずの緊張のほうが遙かに強い。

ピアノのひとだとも思えず、ギターのひとだとは言えない。

でも、選んで良かった。
この日は、自分の選択を信じて良かった。
「これで良い」のではなく、「これが良い」と思えた。

なぜかずっと老子の言葉が頭の中に残っていた日だったのだ。

* * * * *

知人者智、自知者明。
勝人者有力、自勝者強。
知足者富、強行者有志。
不失其所者久、死而不亡者壽。

人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり。
人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。
足ることを知る者は富み、
強(つと)めて行う者は志有り。
其の所を失わざる者は久しく、
死して而も亡びざる者は寿(いのちなが)し。

* * * * *

他人を羨むより、他人を批判するより、
自分はすでに恵まれていることに感謝して、
だからこそ謙虚に努力できる人間でありたい。

自分に必要なものは、ちゃんと与えられている。

自分に必要なひとには、ちゃんと出会えている。

あたしは、あたし一人がどうにか生きていくための、
最低限で、最高の、宝物を手にしている。

今までたくさん救ってもらったから、
今度は、

カワイソウナジブンを大切にするための音楽じゃなくて、

音楽を大切にするための誠実さが欲しい。

すごろくライブ!

ミノヤホール、藍田真一プロデュースすごろくライブ、楽しかった!!!
会場の皆さんのご協力のもと、なかなか面白い夜になったと思います!!
ありがとうございました!!!
そして沖縄ライブから始まってすごろくライブで完結する、チームしゃしゃしゃ、
藍田真一くん、TOZYさん、お疲れ様でした!!ありがとうございました!!

まず会場に入って、設営から始まります。

緑のシートを張る藍田くんと、ざっくりした設計図を見ながら白いテープを貼るCheri*。

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こちら本日の主役!
アイダチャン!
かわいい!!www

きゃー!!今日は大阪ミノヤホールで、すごろくライブ!!

正式にはAとEのあいだの発音で、アェイダチャーン、なのだそうだw
大きさこれくらい。

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仮設営後、サウンドチェックを終えたら、
近所にアボカド屋さんがあるという情報で、なぜかアボカド専門店に行くことになりました。
TOZYさんの持ち曲にアボカドの唄があるらしく、おうちにも栽培しているらしいから、という理由だったのですが、
この時点では、まだ「はて?なぜアボカド?」ってなってるあたし。

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スムージー飲みました。美味しかった。
あたしはアボカド×桃、藍田くんは×パイン、TOZYさんは×ホワイト(ヨーグルト)を飲みました。

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女子人気がすごいと言われるアボカドですが、
個人的には「へー、そんなにブームなんだー」という気分。
美容効果が高いってことなのかにゃ?
とりあえず、
わはは、なんだこの図wwwなんかおもろいw

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さて、ミノヤホールに戻りまして、浴衣に着替え、
吉田拓郎さんの「落陽」をSEに登場、ライブスタートです!

セットリストは、3人全員のセトリになってしまうので、順番はもう思い出せないのですが、
Cheri*が提出していたセットリスト候補はこちらの10曲です!

・夏の陽炎
・太陽
・羊ごっこ
・Rainbow
・ルナ
・ためいき
・下弦の月
・縁
・夢の欠片
・kisuiiki

一番最初はTOZYさん→Cheri*→藍田くんの順番で出たので1曲ずつ、フルコーラス真面目にちゃんと唄いました。
Cheri*は「縁」を唄いました。
ライブ中、一度も出なかったのは、ためいき・下弦の月だったので、
おそらくCheri*が一番当たっていたと思いますが、みんなバランス良く出たような気がします。
「ふりだしに戻る」が2度も出たおかげで、場が盛り上がったなあ。
結局時間切れ、ゴールには至りませんでした(笑)

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順番や、やったお題など、記録していなくて思い出せない(夢中でやりすぎたw)部分もあるのですが、
(めっちゃ頑張れば思い出せると思うけど、そこまでの感想戦はやめときますw)
Cheri*の曲が出たもののうち、順不同でご紹介すると、、、

縁を、お題「しゃしゃしゃ」で唄う。
太陽を、お題「ルー語」で唄う。
Rainbowを、お題「過去形」で唄う。
kisuiikiを、お題「朗読」する。
夏の陽炎を、お題「ちゃんぽん」で唄う。
羊ごっこを、お題「ものまね」で唄う。
ルナを、お題「ちゃんぽん」で唄う。
夢の欠片を、お題「全部乗せ」する。

などなどでした。

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これはもう来たひとにしかわからないのですが、
「ちゃんぽん」では、三人それぞれ新キャラ誕生で面白かったです。
ちぇり島三郎・とじ幾三・藍田進一。
Cheri*の曲に合わせてサブちゃんの歌詞で唄う、
TOZYさんの曲に合わせて吉幾三の歌詞で唄う、
森進一の曲に合わせて藍田くんの曲の歌詞で唄う、などのバリエーションです。
二人はさすが上手かったなあー。
あたしも頑張りましたが、なかなか難しかったです。
でもめちゃくちゃ面白くてレパートリーにしたいくらいだった!!www
夏の陽炎のメロで「与作」の歌詞とか、
ルナのメロで「函館の女」の歌詞とか、
ルナのメロで「まつり」の歌詞とか。
いつかきっと、ちゃんぽん完成形を、どこかで披露します!w

太陽のルー語変換も面白かった!
「忘れて行く思い出の数より・・・」と続く冒頭の歌詞が、
「フォゲットしてくメモリーの数より・・・」みたいな感じ。
ちなみにネットで「ルー語変換」を検索すると、変換してくれるサイトが出てくるのですが、
これ、実はあたしにパンデミックを教えてくれた友達そのひとが作ってるやつです(笑)
トミールさんのルはルー語のルなのかな。忍者のひとなー。
なので、個人的にはルー語への思い入れが一番強かったかもしれません(笑)

あとはラップとかも面白かった!(笑)
なぜかボブ・マーリーの「No Woman, No Cry」で終わる不思議。
HIP HOPじゃなくてレゲエになっとるwww

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さてこの日は藍田くんの誕生日当日ということで!!
ライブが終わったと見せかけて、このサプライズ!!
ハピバスデー、アェイダチャーン!

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みんなで後片付け。
すごろくのコマを務めてくれている「アェイダチャン」は、元の「棺」に大切に仕舞われ、
あたしは両面テープをはがす作業に没頭しておりました。
なんだこの図www

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というわけで、楽しかったすごろくライブ!お疲れ様でした!
これはもう一回やってみたい!
他のひとがやってるのも観に来たい!!(笑)

ずっとやってみたかったすごろくライブ!大満足です!
またやりたい!

誘ってくれた藍田くん、本当にどうもありがとう!!

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SONG BAY-BE at ヲルガン座

広島ヲルガン座、唄ってきました!!!
ぜったい素敵なお店だと前もって確信してたとはいえ、想像以上にめちゃくちゃ素敵なお店でした!!
そして、ゴトウイズミさんに出会えて良かった!!

べーさんが企画してくださったイベント、お疲れ様でした!!
本当にありがとうございました!!
ライブタイトルの「SONG BAY-BE」は、ソングベイビーとも、ソングベイベーとも読めるのですが、
どちらもちゃんと意味を込めていました。
SONG BABYという意味ではもちろん、音楽の子ども、唄の子ども、だし、
ソングベイベーは、べーさんのべーに掛けてあったりするのですが(笑)
bayは入り江、be動詞のbe「居る」とか「ある」という意味で、
「汽水域」にイメージが繋がっていくわけです。
入り江と汽水域はほんとは別だけど、
それだけ主催のべーさんが「kisuiiki」という曲に感銘を受けてくださった表れでもあります。
だから今回、広島にTOZYさんとCheri*の二人を同時にお招きいただいたのでありました。
広島まで車で4時間近く、頑張って運転してくれたTOZYさんにも感謝でした。

岡山は吉備のサービスエリアでお昼ご飯。

さきいか天のぶっかけうどん。
暑すぎてバテ気味のあたしには冷製モノがちょうど良い。

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そのあとソフトクリーム!
あたしは桃のソフトクリーム食べました!
濃厚で美味しかった!
けど、二人ともオーラ無さすぎ!おい!ミュージシャン!www

あたしもオーラなさ過ぎる。岡山の吉備サービスエリアにて桃のソフトクリームめちゃ美味しかった!
TOZYさん、オーラなさ過ぎるwww

夜は頑張るよ!頑張るから!!

ももたろさんたちと。

車はずんずん走ってついに広島へ。

おおー、レトロでええ雰囲気やー!!

着きました!!
レトロでええ雰囲気!!素敵なビル!1階にも素敵なカフェ!

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ガロのバックナンバーとか置いてあるし、インテリアもサブカルな匂いぷんぷん、好物♪

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楽屋もこんな感じ!

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でも楽屋にこんなお気遣いが!!かなり嬉しかった!
お店としてミュージシャンをお迎えしてくださる姿勢が表れてるなあと思いました。
なかなか無いです。これ見た瞬間、ほんまええ店やと思った。ちゃんとしている!!

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ステージもええ空間やったー。

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ライブが始まり、今回の主催者、べーさんがご挨拶。
人柄がにじみ出る、良いMCをしてくださいました。
真面目さが伝わって、ぐっときたなあ。

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アシスタントMC兼オープニングアクトを務めてくださった、Rina♪ちゃん。

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そして、Cheri*。

セットリストは、
01.ルナ
02.Rainbow
03.羊ごっこ
04.太陽
05.サイレントブルー
06.縁
07.ためいき
でした。

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広島のアーティスト、Mikuさん。
素敵な歌声とギター。
うまいなあと思いました。そして綺麗だった。
今回は集客も含めて、とても頑張ってくださった。
本当にありがとう!!
そのうち関西に唄いにきてもらいたい!!
お誘いできるように頑張ります!

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そしてTOZYさん。
珍しくあんまりしゃべらずに唄ってくれたし、セットリストもいつもと違う感じ。

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最後はみんなで「デイ・ドリーム・ビリーバー」をカバーして、
べーさんを呼び込んで、締めのご挨拶。

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17年前に三宮駅前で、Cheri*のストリートライブを立ち止まって観てくださった女性が、
いま結婚されて広島にいて、今回のライブを観に来てくださった。
SNSも何もやってない、メルマガも登録してたわけじゃない、とのことだったのに、
ふと思い出してCheri*を検索して、たまたま広島のライブがあって、
旦那さんと一緒に来てくださるなんて、ものすごく貴重な出会い直しだと思いました。
「優しさの時間」という古い曲を覚えてくださっていたり、
そのときの思い出は、きっと彼女の中で何か他の記憶とリンクしているものがあるのだろう、
詳しくは聞かなかったけど、そのひとの人生と、流れた時間を、尊く感じました。
あたしは、今のCheri*で出会えて嬉しかった。
今のCheri*の音楽を好んでくださるかどうかは別にして、今の自分で良かったと思いました。
これを読んでくださるかはわからないけど、本当にありがとうございました!

そして、関西から遠征して来てくださった皆さま、本当に本当にどうもありがとうございました!!
有難い。
本当に有難い。
TOZYさんに「チームCheri*すげー!」と称賛された。
あたしはこれからもずっと、感謝を忘れずに、ちゃんと伝えていかなくては、と思いました。
恩返しのために唄っていたら、それがまた新たな感謝となり、さらに音楽で恩返しする旅が続く。
有難い。
本当に有難い。

終わってからみんなで打ち上げができたし、とても楽しい夜でした。

音楽で旅ができるのは、ずっと憧れでもあり、
些細ながら、自分もその「はしくれ」で居られることが嬉しい。

『自分は唄っていなければ価値が無い』なんて、もう思わないようにしているけど、
あたしはたくさんのひとに支えられて、皆さんに生かしてもらっているなあと思う。

それにちゃんと気付けて良かった。

もし忘れそうになったら何度でも取り出して、確かめようと思う。

あたしの宝箱の中身はどんどん増えて行く。

あたしはその器をでかくして、もっともっと宝物を集めようと思う。

自分だけの宝物。

ヲルガン座という空間そのものが、それと同じなのだ、と思った。

だからあたしはこの場所が好きになったんだな、と思った。

コモゴモライブ

京都、Dining Bar コモゴモ、ありがとうございました!
普段、ライブをする場所じゃないようなのですが、めちゃくちゃ素敵なお店でした。
「町屋」と聞いてたのでもっと和風なのかと思ってたら、モダンな一軒家でした。
屋根裏部屋みたいな2階は白い土壁で、「蔵」みたいなイメージ。

オープンしてからお店の人気ナンバーワンと書かれてあったオムライス食べました。
たまごふわっふわ!とろっとろ!

たまごふわっふわ!!とろっとろ!!

誘ってくれた興侶マリさん、
機材を全部持ち込んでPAなども全部担当してくれた小倉ユウゴくん、
本当にありがとうございました。
そして、打ち上げの席では何度か会ったことがあるけど初共演だった名切くんも、お疲れさんでした。
またぜひ共演しましょう!

マリさんとは11月のSILVER WINGSで共演が決まってます♪

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セットリストは、
01.ルナ
02.羊ごっこ
03.夏の陽炎
04.下弦の月
05.ためいき
でした。

主催する側は大変かもしれないけど、今後も2回目、3回目とイベントが続きますように。

来て頂いた皆さん、聴いてくださった皆さん、ありがとうございました!!