印刷での色味の変化で、クレジットの部分、文字色が薄かった。ちょっとホラー系っぽい。
CD-R版発売に合わせて、「Cheri*ラボ 第3.5回」とか作りたいなー。
(第3回はダウンロード版だけの特典映像です)
いま人間界では、挨拶で握手することも、ハグすることも、チークキスすることも、
世界的に憚られる状況であるというのに、キリンは超ラブラブであったことよ。
いま人間界では挨拶で握手することもハグすることもチークキスすることも世界的に憚られる状況であるというのに、キリンは超ラブラブであったことよ。 pic.twitter.com/p2ow1EEEYb
— Cheri* (@cheripanda) March 14, 2020
有名無名問わず、被災地にボランティアで唄いにいったミュージシャンがたくさんいるように、
収束したらさ、休業を余儀なくされたライブハウスやライブバーに、みんなたくさん唄いに行こうね。
んで、音楽好きのひとは、お店の存続のため、風評被害を拡げぬためにも、たくさん足を運んであげてね。
お店もミュージシャンも耐えるしかない状況を強いられているの、お互いつらいよね。
だからいろいろ言いたくなる気持ちもわかる。
わかるよ。
でもね、自分の音楽を守ることと、お店を守ることは、手段は別やと思ってる。
本当の意味で音楽を守るってどういうことか考えられたらいいなあと思ってる。
* * * * *
あたしは「ファン」とか「お客さん」と呼ばれるひとたちから、搾取するだけの活動はしたくないなといつも思ってる。
だから音楽では惜しみなく自分を削ろうと思ってる。
自分の音楽の守り方なら、ライブの収益だけじゃない方法だってあると本気で信じてる。
かくいうあたしは3月で飛んだライブはフリーライブ2本だけだったので、特にのんきにこんなことを言えちゃうバカなのかもしれません。
死活問題って叫んでるミュージシャンの気持ちもわかる。
よく聞く「音楽で食っていきたい」って気持ちもわかる。
でもなー。
だからこそ音楽を守る方法やねんでって思う。
アーティストとしてちやほやされるだけが音楽活動ちゃうねんからって心底思う。
新曲を大量生産するもよし、
配信するもよし、
バイトするもよし、
収束してライブできるようになったら、売り上げ全額お店に入れてあげられるようなボランティアライブできるくらい、大きな人間になるもよし、やで。
なんでもかんでも自粛ムードだし、
デマや買い占めや転売や突然の休校や、
報道や関心はコロナ一色で、
なんだかとても閉塞感漂うこの頃ですが、
もうすぐ東北の震災から9年です。
追悼式は中止になってしまったらしいけど、
「心を寄せる」のは日本全国どこにいても変わらずにいたいものです。
本来なら、この時期、
テレビ報道も特集やドキュメンタリーで、
あのときのこと、今そこで暮らす人々の「あれから」を、
もっとクローズアップしているんじゃないかと思う。
(神戸では1月にそうであるように)
復興事業の多くが10年を一区切りとして語られるけど、
その前に忘れられることのないように願う。
音楽に逃げ込んでいる自分が嫌で、
音楽が無くても生きていけるような強い人間にならなきゃいけないのだと焦り、
それができなくてずっと自己嫌悪して苦しかった君は、
やっぱり音楽に救われ、支えられ、
何が何でも手放すもんかって思うくらい音楽好きになるよ。
背中を押してもらったのだ。
人にかけられた呪いは、
自分の祈りで、
もっと強い祈りで塗り替えていくと決めた。
そんなタイミングだったから感謝しかない。
昔から音楽と同じく言葉にも興味を持っていたから、
唄を創ることは、あたしの性格も人生もすべて内包していると思う。
言霊を信じる。